知ってる?アルバイト・社員の違い 雇用形態の違いを確認しよう

求人などを見ると様々な雇用形態が掲載されています。
知っているようで知らなかったりすることもあり、理解不足から労使間のトラブルに発展することもありますので、ここで今一度確認しておきましょう。

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  1. 正社員

いわゆるフルタイム(常用雇用)のことで、雇用期間を定めずに勤務する形態のことをいいます。
退職や解雇がない限り、働き続けることができます。

 

  1. 契約社員

企業によっては「嘱託」や「非常勤」、「臨時社員」などと呼ばれることもあり、一般的には契約期間の定めのある雇用契約をいい、1年間や6か月など契約期間を定めて雇用される有期雇用労働者を契約社員といいます。

労働基準法では最長で3年までの契約を認めていますが、高度専門職および60歳以上の者については、例外として5年を上限とする労働契約を締結することができます。

また、同一使用者との間で5年を超えて繰り返し更新された場合においては労働者側の希望により、雇用期間のない無期労働契約に転換することができます。(平成25年3月31日以前に開始した有期労働契約は通算期間には含まれません)

契約社員と正社員との違いは契約期間だけでなく、給与や勤務時間、仕事内容、転勤の有無など個別に定めるケースが多いため、それらの確認が必要ですが、いずれは正社員としての雇用形態を希望する際には、正社員登用の有無や前述の無期労働契約への転換のための更新可能性などのチェックが重要です。

 

  1. アルバイト・パート

正社員に比べて、休日が多く、勤務時間が短いのが一般的で、給与は時間給や日給により定められることが多い雇用形態をいいます。

契約期間については、期間の定めのない場合や一定期間ごとの更新のケースもあります。

また割増賃金や有給休暇、労災保険、解雇などの労働関係法令はアルバイト、パートにも適用され、一定の要件のもとでは雇用保険や社会保険、健康診断などの適用対象にもなります。